クレームや社内不良を減らしたければ、常識の逆をやれ (まとめ)
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。
FL法コンサルでは「“常識の逆”をやると、社内不良やクレームが驚くほど減る」
と指導します。
先日までのシリーズ『品質部門の管理者 15の盲点』により、
あなたの間違った品質管理の考え方に気付くことができたのではないでしょうか。
これが、これからの新常識だ!
本日は、15の盲点を簡単にまとめておきましょう。
忘れてしまった方は、何度も過去エントリーを見て下さいね。
①クレームを減らしたければ、“社内不良を増やしなさい”
②クレームの再発防止をしたければ、“ダブル検査をやめなさい”
③検査員の検査力を向上させる簡単な方法がある
④検査員に時間を掛けるのをやめなさい
⑤全ての検査員が必ず起こす“2つの過ち”は何か?
⑥社内不良を減らしたいなら“不良の原因究明”をやめなさい
⑦社内不良を減らしたいなら“データの集計”を直ぐやめなさい
⑧社内不良を減らしたいなら“QC手法の勉強”をやめなさい
⑨社内不良を減らしたいなら“製造条件”を勉強しなさい
⑩“1つのルール”を決めれば、明日からクレームは無くなる
⑪“外注協力会社の品質”をたった1分で飛躍的に上げる方法がある
⑫品質保証の管理者は“クレーム報告書”の作成をやめなさい
⑬“クレームゼロ”を実現する方法と4つの施策をせよ
⑭“ISO9001”を取得しても品質レベルは上がらない
⑮“拙速”の本当の意味を知っているか