2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 私は、中小メーカーの工場を本質的に活性化させる活動をしている一方で、 技術士仲間を増やす活動もしています。 *日本で初めてチャットワークを使った通信講座。 *添削をお返しする時間が早い、…
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 年末最後の師匠O先生のコンサルに同行しました。 とにかく、やってみよう 「こうしたらよいだろう」「A,B案のどちらがよいか」と 色々改善案が出されていました。 しかし、全く実施されていません。…
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 さて、見えないものを見えるようにする方法のまとめです。 人(経営者・管理者)は、今、 自分が知っている(見えている)範囲内でしか活動(改善)できない これに気付かせるのが、私達コンサルタ…
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 本日は作業の見える化について考えてみます。 多品種少量生産の肝は、作業の見える化にあり ある工場では、いつも作っている製品ならスムーズに生産できるが、 数カ月に一度の久しぶりに作る製品に…
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 あなたの工場の中には、沢山のムダや改善すべきことがあります。 しかし、その多くは見えていないために「問題」として認識されません。 見えていない「問題」を見えるようにする方法 例えば組立作…
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 昨日に引き続き「見える化」の意味を考えてみましょう。 あなたも経験があると思いますが、 問題が起きたとき、実態が見えない間は、 正に暗中模索で対策が見いだせませんよね。 しかし、実態が見え…
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 最近はFL法を導入して「ものづくりの本質」を学ぶということを 説明してきました。 「おばけ退治」や「停滞時間の徹底排除」等、 実は、普段見えていない所に、本当に改善すべきことがあるのです。 …
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 一昨日のエントリーに引き続き「ものづくりの本質」のうちの一つを説明します。 pe-michanpapa.hatenablog.com おばけ退治をせよ 中小メーカーにおいて、作業や機械に対して 「時間指示」の生産計画…
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 突然ですが、「考える」と「決める」の順番はどちらが先でしょうか。 どちらが良い結果につながるでしょうか。 ある会社のQCサークルの会合に参加して、ふと考えてみました。 考えると決める ほとん…
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 本日は、誤解だらけのものづくり、まとめをしておきましょう。 誤解だらけのものづくり(1)でも触れましたが、 私は師匠O先生の確立した「中小メーカー向けトヨタ生産方式」、 通称「FL法(Managemenn…
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 引き続き、大きな誤解の一つを解説します。 これも多くの工場で行われています。 監督者(現場リーダー)が作業に埋没している これも生産性向上を阻害する一因です。 監督者は本来、作業者の管理・…
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 昨日に引き続き、大きな誤解の一つを解説します。 経験から言うと、これも多くの工場で行われている誤解です。 「仕掛品は多い方がよい」は間違い ある工場では、8つの工程間に、8日分以上の仕掛品…
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 本日も、大きな誤解の一つを解説します。 もしかしたら、あなたの工場でも行われているかもしれません。 それだけ、多くの工場で行われている誤解なのです。 「機械はとめるな、稼働率を上げろ」は…
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 本日はトヨタ生産方式の基本である“徹底したムダとり”の誤解を解説します。 目標を決めないでムダをとっても生産性は上がらない 駆け足競争をするのに、目標地を決めないで走りますか? 本来ムダと…
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 昨日までの(1),(2)のまとめをしておきましょう。 ものづくりにおける大きな誤解の1つは、 トヨタ生産方式を導入しなければ儲からない、と思ってしまうことです。 確かに、厳しい経営環境の中、トヨ…
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 昨日は、多品種少量生産に“かんばん方式”は適用できない、 トヨタ生産方式を導入すれば利益が出るというのは誤解だ、 をサラッと解説しました。 pe-michanpapa.hatenablog.com しかし、これだけでは…
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 さて、私は師匠O先生の確立した「中小メーカー向けトヨタ生産方式」、 通称「FL法(Managemennt of Flow and Location for Product)」と 専門の経営工学の手法をベースに、 中小メーカーの生産性を向…
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 お陰様でこのブログも更新が100回を超えました。 当初の目的を振り返ると、 “技術士として『日本の中小製造業の工場を本質的に活性化させる活動を強化する』 お手伝いを始めました。 厳しい経営環境…
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 本日は生産性向上のアプローチについてです。 受注状況に応じた生産性向上アプローチ 1)受注が横ばいもしくは下降状態にある場合 ・基本的には人員を減らす方向で検討を進める。 ・必要最小工数で受…
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 昨日の段取時間の短縮についての続きです。 師匠O先生は「段取時間の短縮に始まり、段取時間の短縮に終わる」 「これがトヨタ生産方式の基本的な教えだ」とよく言います。 多くの中小メーカーの管理…
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 お待ちかね、生産性の向上の具体的な進め方です。 生産リードタイムの短縮 生産リードタイムの短縮と付加価値密度の向上が、 生産性を向上させます。すなわち、お金を生む仕事の比率を高めることで…
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 よく、技術士の資格は役に立ちますか?と聞かれます。 また、資格なんてとっても役に立たないよという人もいます。 技術士はエンジニア最高峰の国家資格 私は高い資格(難関国家資格)に挑戦するこ…
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 昨日は、ある会社のQCサークル活動に参加しました。 会社では日々様々な問題が起こっている。 問題の種類は様々ですが、根本的な原因は人のミスによるものです。 この会社でも「勘違い」「思い込み…
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 昨日は、平均値をとると、大切な情報が消えてしまう。 大切なのは、平均値をとる前の事前情報をしっかり分析することだ。 という話をしました。 本日は、平均値は生産性向上や改善活動にも悪影響を…
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 昨日までは「いい仕事」の尺度について解説してきました。 次からは生産性向上の具体的な話に行きますが、 その前に少しブレイク。 平均値をとる意味 品質管理のデータ分析で、大まかな状況把握のた…
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 昨日は、工場における「いい仕事」の尺度として、 付加価値生産性を解説しました。 また生産性目標は25%にすると解説しました。 もし、現状値が4000円なら、4000円×1.25=5000(円/人・時)です。 こ…
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 昨日の続きです。工場における「いい仕事」の尺度として、 付加価値生産性を使います。師匠O先生直伝です。 理由は、どのような業種でも適用でき、計算がシンプルだからです。 付加価値生産性の算出…
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 突然ですが、こんな質問をされたら、あなたはどう答えますか? 「あなたは今月いい仕事をしましたか?」 コンサル現場でも、管理者に向けて「仕事は順調ですか?」 と質問すると、多くの管理者は「…
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 最近の話題がリードタイム短縮だったので、時間の話をします。 以前のエントリーでも、 『時間は与えられるものではなく、創りだすもの』改善のために、 1日につき1.5時間ずつ投入せよ。 pe-michanp…
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。 昨日までは「仕事ができる・できない」の尺度は「スピード」だ! という話をしました。 余談ですが、私の昔の上司はめちゃめちゃ仕事が速かったです。 なぜかというと「常に未来から逆算する」とい…