工場管理の新常識 間違いだらけの15の視点 14
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。
工場管理がうまくいかないのは、あなたの常識が間違っているからだ!
ということで、連日1つずつ解説しています。
師匠O先生が説明するセミナーが今月開催されます。(9/20@東京)
従来のやり方に限界を感じ、革新的な工場管理を学びたいあなたは是非!
「ISO9001を取得すれば品質レベルが向上する」は間違い
ISO9001の更新審査は年1回行われる。
この審査が近づくと、管理者はガタガタとその準備を始めます。
文書を変更した場合、その文書は最新版か、承認印があるか、
検査記録に合否判定がされているか、検査責任者印はあるか、
不適合品の是正処置の記録はあるか、内部監査の記録と是正はあるあ、
部門品質目標の進捗管理がなされているか、等の抜けがないかを確認します。
これはどこの工場でも同じであり、
審査が近づくと品質マネジメントシステムに不備がないかのチェックが始まります。
これでは品質レベルが向上したとは言えませんよね。
ISO9001を経営改善に活かしている組織は極めて少ない。
この詳細は師匠O先生のセミナーで学んで下さい。