たった90日であなたの工場が黒字化する方法

技術士による工場の生産性向上講座

技術士試験対策 1.決意

こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。

私は、中小メーカーの工場を本質的に活性化させる活動をしている一方で、

技術士仲間を増やす活動もしています。

 

*日本で初めてチャットワークを使った通信講座。

*添削をお返しする時間が早い、原則36時間以内。

*経験豊富な講師陣の手厚いフォローアップ。

技術士二次試験の対策なら 匠習作技術士事務所 - 技術士Lock-On:二次試験対策講座

 

そこで、技術士を目指すあなたと、技術士になるための考え方や、

試験対策について共有したいと思います。

 

技術士資格についてのエントリーはこちら。

pe-michanpapa.hatenablog.com

 

技術士を目指しているあなたは、年末年始の休みをいかがお過ごしでしょうか。

試験対策にまとまった時間が使える絶好の機会ではないでしょうか。

また、2017年の反省と2018年の新たな決意をすると思われます。

 

そこで2018年度試験で合格を目指している、あたなに「決意」について、

私の経験を踏まえて考えてみます。

 

2018年度試験で合格すると「決意」すること

 

理由は、必須科目(択一式)の現行試験制度は、2018年度試験で最後になるからです。

必須科目は、半分以上が過去問題からの出題です。更に出題傾向も明確です。

したがって、過去問題を中心に勉強すれば、必ず6割以上を正解することができます。

 

これが再来年、記述式に変わると難易度が上がります。

択一式なら1/5で正解がありましたが、記述式はそうはいきません。

また課題遂行能力など新しく採点項目が増え、更に選択科目の統廃合により、

これまでにない広い範囲から出題される可能性もあります。

 

しかも解答枚数が、600字原稿用紙で7枚→9枚に増えます。

したがって文章を記述するのが得意な人は有利で、

不得意な人は不利になる試験制度改定ではないでしょうか。

現行試験制度でも記述は量や時間的にかなりきついです。

いずれにせよ、是非来年の現行試験制度で合格を目指して下さい。

 

現在休み中のあなたは、学習計画を立てる絶好の機会です。

必須科目(択一式)の過去問を並べてみると、傾向が見えてくるので、

学習計画の重点を決めるのがお勧めです。

この休み中は学習テーマを決めてから取り組むことが大切になります。

 

今後は技術士試験対策について、定期的に更新しますので、お楽しみに。