技術士による工場の生産性向上講座

たった90日であなたの工場が黒字化する方法

ネック工程に気づけ!

こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。

あなたの工場でも生産性を向上させたいはず。

本日は生産性を向上させるヒントの1つを紹介しましょう。

 

ものづくりにおいては、ネック工程で生産高が決まります。

コンサルでは最初にメンバー全員で工場を回り、ネック工程を見つけます。

あなたは工場を一巡し、ネック工程に気づきますか?

 

工程の前に仕掛品が一番多くあるのが、ネック工程だ!

 

私達の提唱する「FL法(中小メーカー向けトヨタ生産方式)」では、

ネック工程をとらえ、ネック工程の前工程は、

ネック工程が消化できる分だけ供給せよとしています。

 

したがって、ネック工程の能力アップが必要になります。

そして、ネックの原因には「人」の場合と「機械」の場合があります。

 

人がネックなら、人を投入すればよいです。

 

機械がネックなら、まず稼働率を調べます。

この稼働率の分母は、24時間操業で算出することです。

昼勤一直だけ機械を回している場合は、機械ネックとは言いません。

 

中小メーカーの場合、1日24時間機械を回して、稼働率が85%以上だったら、

機械ネックと言ってよいとします。

 

このネック工程に対する正しい理解を持たないと、

生産リードタイムの短縮もしないし、生産性も向上しません。

 

*ネック工程の考え方の類似例として、

 組み立て加工工程のリードタイム短縮は以下のエントリーをどうぞ。

pe-michanpapa.hatenablog.com