管理者の価値のある瞬間 (3)
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。
連日、管理者の「価値のある瞬間」について考えています。
会社の仕事において価値のない仕事はあるはずない!という発想が重要です。
現実はこんな仕事やる価値あるのかよ~って思っている人がほとんどでしょう、
私もそうでしたが、発想を変えてみましょう。
部下が仕事をよりやりやすくする工夫をしている瞬間
製造部門の場合は管理者や監督者が、作業者が仕事をより早く、
不良品を出さないための治工具等をつくっている瞬間でしょう。
設計部門なら上司が、
部下の設計業務を早く正確にさせるための工夫をしている瞬間でしょう。
いずれの部門においても部下が少しでも仕事をやりやすく工夫しているときは、
価値のある瞬間である。
この発想が重要であり、
このような配慮が上司の重要な業務ととられていない上司が多いです。