「難しい」と言うな
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。
昨日は、改善の時間をつくるには、思い切り「やらないこと」を決める。
という話をしました。
いざ、改善を始めると「先生、それは難しいと思います。無理です。」
改善メンバーがよく言う言葉です。
「難しい」と言うな
そんな時は、「その“難しい”という言葉を使うな」と注意します。
「難しい」は、むしろ、その具体的な説明を聞いた他の人が言うべき言葉です。
改善メンバーが「難しい」と言ったら、改善は進みません。
そもそも、難しいという言葉は、改善対象をよく観察できていないということです。
改善メンバーは、もっと具体的にその問題の核心を事実で言わなければならない。
サッカー日本代表も「難しい」と言われた相手に戦略・戦術で勝っています。
具体的に挑めば、難しくありません。