徹底したムダとりに潜む盲点に気づけ! 07
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。
本日も、ムダとりについての解説を再開します。
「守・破・離」は、1つの(あなたの)工場が改革しようとするとき、
自力ではできなく、外力の「守」から出発しなければならないことを教えています。
つまり、外力なしには工場改革はできません。
コンサルと「守・破・離」
守・破・離は、私達コンサルにも当てはあります。
別の例では、ピカソのキュビズムやル・コルビジェの近代建築も、
守・破・離を通じて到達した境地ではないでしょうか。
私も師匠O先生や各界の巨匠と同じ境地を目指すためには、
どこかで「破」としての独自性を追究し、
その後「離」としての型を飛び出した境地に行かなければならないのですが、
まだまだ「守」の段階です。
「守・破・離」、先は長そうです。