技術士による工場の生産性向上講座

たった90日であなたの工場が黒字化する方法

要因4 忙しいから残業は仕方がない?!

こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。

では、4つ目の要因を解説します。

 

師匠O先生(中小メーカーの救世主)と訪れた、

ある工場での現場主任とのリアルなやりとりから。

 

先生「ところで、今日は残業ですか?」

現場主任「はい、現在、繁忙期ですから、私も作業者も2時間残業します」

 

先生「残業が2時間ということは、定時までに何をどこまでやるんですか?」

現場主任「定時までというか、とにかく量が多いので、どんどん進めています」

 

先生「最初から残業時間を決めてはいけません。

まず、定時までに何をどこまでやるかを決め、その上で何分残業する、

というのが残業の正しい考え方です

私の心の声(だから、定時までに何をどこまでやるかが決まっていないのに、

残業時間が先に決まるのはおかしいんだ

現場主任「はあ~、でも、とにかく忙しいから残業は仕方ないんですよ」

 

中小製造業の現場では、何をやるかは分からないけど残業時間が先に決まる

というおかしな法則があります。

 

中には、残業時間を作業者任せにしている工場すらあります。

作業者いわく「終わった時間が、終わった時間です」と…

 

残念ながら、この様な仕事のやり方では、

どんなに頑張っても絶対に利益は生まれません。

 

あなたは、残業の正しい考え方をしていますか?