『人財』とは何か? まとめ
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。
「人財」とは何かは昨日までで終了です。
次回からは、「錯覚を見抜く力」についてです。
今まで誰も教えてくれなかった。
・全ての工場に共通する重大な錯覚
・自力では絶対に気づくことができない盲点
等々、詳しく解説しますので、お楽しみに。
その前に、「人財」とは何かの復習をしておきましょう。
申し訳ありません。一つ大切なことを忘れていました。
あなたは覚えていますか?「人財」とは何か?(3)での質問の答えです。
「昔々、ある村では、晴天の日が続くと作物が育たないので、
恵みの雨を降らせるために、雨乞いの踊りを踊っていたそうです。
その村では、雨乞いの踊りを踊ると、なんと100%雨が降ったそうです。
つまり、踊ると必ず雨が降るのです。
なぜだか分かりますか?超能力ではありません。」
100%雨が降ったという答えは、「雨が降るまで踊り続けるから」です。
「なんだ、そんなことか!」と思ったあなた、
この意味をじっくり考えてみて下さい。
成功するまで続ければ成功する。途中であきらめるから失敗なのだ。
経営者にとって価値ある言葉ではないでしょうか?
工場改革も成功するまで続けなければ成功しません。
経営者のあきらめない強い意志が重要です。
さて、ざっと復習です。
①「改善力」とは 問題を発見する力+問題を解決する力
②「問題」=「計画と実際の差」が明確になるしくみをつくる
③ トップ(経営者)があきらめないことが大切
以上です。