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技術士による工場の生産性向上講座

【間違いだらけの】生産管理|多品種少量生産にかんばん方式は適用できない

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かんばん方式(後工程引き生産)が使えるのは、
少種多量生産に限定される
例えば、自動車製造
自動車業界が他の業界と比べて大きく異なる点は、
自動車という特殊な商材を扱っているという点
なぜなら、
自動車を購入する際に、希望の車種がないからといって、
他の車種を選ぶことは非常に少ないから
例えば、あなたがT社のハイブリッド車が欲しいとする
しかし、その時にあなたの希望の車がなかったとしたら、
その車が手に入るまで当然待ちますよね!
そのため、人気車種は納車まで数か月待ちということが
平気で起こってしまうのです
つまり、自動車製造では顧客を待たせることにより
工場の稼働率をコントロールできるんです
では一方で、通常の業界はどうでしょうか?
顧客を待たせて工場の稼働率を平準化させることができますか?
答えはNOです。
顧客を待たせることなんてできませんよね!
詳しくは動画をご覧ください。