たった90日であなたの工場が黒字化する方法

技術士による工場の生産性向上講座

技術士試験対策 34.試験は申込から始まる

こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。

連日、技術士になれる人となれない人の考え方と習慣について、

解説しています。

 

pe-michanpapa.hatenablog.com

 

私が講師をしている技術士試験対策講座の特徴です。

 

*日本で初めてチャットワークを使った通信講座。

*日本一添削が早くて丁寧、原則36時間以内。

*経験豊富な講師陣の手厚いフォローアップ。

*H31年度試験対策はどの講座よりも優れている。

 

正しく考えることができれば技術士になれる

 

技術士二次試験の対策なら 匠習作技術士事務所 - 技術士Lock-On:二次試験対策講座

技術士試験対策講座:Lock-On:二次試験対策講座

 

試験は申込から始まっている

 

あなたは、技術士試験にどのようなイメージを持っていますか?

あなたを含め、多くの方が、

筆記試験が一番の難関だ、筆記試験が全てだと思っています。

なので、技術士試験を記述士試験だという人までいます。

 

合格率を見ても、筆記試験は15%程度、口頭試験は80-90%です。

そのため、多くの受験生が筆記試験をパスすることだけを考えています。

そして、口頭試験は8割以上が合格するから、

余程のことがない限り、不合格はないだろうと考えています。

 

しかし、口頭試験は受験申込時に提出する経歴票を中心に試問されます。

これを軽視したために、技術士に相応しいと認められずに不合格になる人は多いです。

そのため、技術士になっている人は、経歴票の重要性を理解しているんです。

 

また、単純に合格率から口頭試験の難易度を考える人は、

口頭試験で不合格になる可能性が高いです。

事前準備をしっかりしないため、20分程度の試験ですが、

初めの印象が悪いと、取り返しがつきません。

 

もちろん、試験官は経歴票に目を通しているため、

試験前からある程度の評価がされているでしょうから、

試験の最初に「この人はダメだ」と思われたらかなり厳しいです。

 

いずれにせよ、申込の段階で口頭試験の8割は決まってしまうと考えて、

経歴票を作り込む必要があります。

 

口頭試験で不合格になると、精神的にやられます。

そのような人を何人か知っています。

だって、あの筆記試験をまた受けなければならないんですよ。

考えただけでぞっとしませんか?

 

と言うわけで、来年度の試験を受ける方、

まとまった時間のある年末年始にご自身の経歴の棚卸をしておきましょう。

そして、4月までに技術士に見てもらい、作り込みましょう。

 

試験は申込から始まる。