Coffee Break64(中小メーカーの救世主・日本で唯一の方法)
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。
私達の提唱するFL法に興味を持って頂きありがとうございます。
FL法は、中小メーカー向け、JITの思想を持つ日本で唯一の方法です。
本日はFL法が多くの中小メーカーに支持される理由の一つをご紹介しますね。
工場の問題を顕在化させる
FL法では、工場の問題を検出させるために、5つの管理板を設置します。
詳細は過去のエントリーを読んで下さい、要は計画板です。
計画と実際の差を顕在化させるのです。
この計画と実際の差が問題発生になります。
この『差』こそ、今まで潜在していた問題を、顕在化させてくれるのです。
いずれの管理板も、問題を検出させる装置であるとともに、
計画通りに進捗させてくれる2つの役割をしてくれるのです。
これは、経営者の方に大変喜ばれるポイントです。
管理板を見れば、現場の状態が一目で分かるからです。
更に、FL法は現場観察を重視します。
この観察を通して、問題を見つけることができる。(人財を育成する。)
すなわち、仕事のまずいやり方が顕在化するのです。
だから、改善ができるのです。
いずれにせよ、FL法の導入により、
工場に隠れていた問題が明らかになる。
これも、経営者の方に大変喜ばれるポイントです。
この活動を通して、問題発見力、改善力のある人財を育成できるからです。
じゃあ、早速FL法を導入すればいい。とは行きません。
なぜなら、
今までのものづくりを根本的に変える『仕組みづくり』の改善だからです。
そして、
経営者が本気で工場改革をしようと決意しても、
従業員がついてこない場合がほとんどです。
これらの厳しさがあることを理解しないと、工場改革はできません。
FL法でこれらを乗り越えることこそが、経営者の方に最も喜ばれるポイントです。
まずは、無料工場診断にお申込下さいね。