利益を上げる法則(1.動きを減らして、働きを増やせ 01)
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。
本日から、利益を上げる法則について、解説します。
利益が生まれる瞬間を知れ
利益を生みだすためには、「利益が生まれる瞬間を知る」ことから始まります。
あなたも、利益と言う言葉は知っているでしょう。
しかし、
いつ、どこで利益が生まれているのかを説明できる人は、ほとんどいません。
利益を正しく理解することなく、利益を増やすことはできない。
ポイントは、
利益を生み出す瞬間を知り、その瞬間を増やせ
です。
そして、この法則に従うことで、利益は増えていきます。
何も難しいことはありません。
高度な手法や難解な理論は一切必要なし。
とは言うものの、工場の現場作業では意外と理解できていないものです。
簡単な例で考えてみましょう。
タクシーは、お客さんを乗せて走っている瞬間に利益を生み出しています。
しかし、お客さんが乗っていなければ、どれだけ走っても利益を生み出しません。
したがって、利益を上げるには、お客さんが乗っている瞬間を増やすしかありません。
この様に考えると簡単でしょ。
では、工場の現場ではどうか?次回解説します。
お楽しみに。