Coffee Break48(世界との差)
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。
ベルギー戦、感動しました。惜しかった。
本気のベルギーとの差
ずばり、昨日書いたベルギー#10アザールのコメント通りです。
「ほとんどの選手はキャリアのピークにある。
我々は多くの経験を積んでおり、
ワールドカップの決勝トーナメントのような重要な局面で、
違いを見せることができる」
個人のテクニック・スキルの差はほとんど同じです。
むしろ日本の方が上手いです。
しかし、勝負を決めたのは、重要な局面での経験の差だと思います。
ベルギーの選手のほとんどは欧州トップリーグのトップチームで、
優勝争い、降格争い、更にはレギュラー争いという真剣勝負を常に強いられています。
そのため試合の流れを読んで、勝負所で確実にゴールを決めることができるのです。
日本もヨーロッパの中堅クラブで活躍する選手がほとんどですが、
ベルギーの選手ほどの経験をしている人はわずかです。
勝負の決め手は、その差だと思います。
日本の最重要国家プロジェクトとして、サッカー日本代表の強化をお願いしたい。
試合を振り返ると、
0-0で迎えた後半開始直後には、柴崎岳の芸術品のようなスルーパスから、
原口が左サイドネットへファインゴールを突き刺した。
更に、1-0とした4分後の52分、ペナルティエリア外やや左から、
乾がゴール右スミへ無回転の一撃を叩き込みました。
本当最高でしたね!ベルギーが青ざめるのが分かりました。勝てると思いました。
いずれにせよ、
本気のベルギー(世界ランク3位)に何が通用するのか、
何が通用しないのかが体感できたのではないでしょうか。
お疲れ、ニッポン!