Coffee Break44(ポーランド戦を終えて)
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。
日本やりました、決勝T進出です。
これがフットボールだ!
昨日のポーランド戦の戦い方に批判が多いようですが、全く意味が分かりません。
予選リーグは上位2チームに残って勝ち上がる事が目標であって結果が全てです。
その為のルールに則った戦略・戦術で決勝T進出という結果を得たわけですから、
何を批判する必要があるでしょうか。
勝ちが決まってメンツを保てたポーランドも協力的でしたし。
この様な戦い方は各国のリーグ戦でもよくあることですので、
初めて観られたあなたは、ラッキーなのではないでしょうか。
一方で、真っ向から攻めてぶつかり合うような、
気持ちいいフットボールを観たいという気持ちは分かります。
理想論ですから、理想だけで結果が得られたら何も苦労はしないのです。
初のベスト8を目指すとして、次にあたるのがイングランドかベルギーか。
それも決まっていなかった。
だとしたら最低限、主力を休ませるか、1位通過して1日多く休むか。
西野監督は前者をとった。
しかも、サブとスタメンの力の差も再確認できた。
2戦目までの積み重ねがあるからできた采配ではないでしょうか。
理想的なフットボールはこの後の決勝トーナメントから観られます。
一発勝負の決勝トーナメントは、全く別物、戦略・戦術も予選と全く異なります。
戦い方は状況によって変わる、
それに臨機応変に対応できる日本の強さ、フットボールの面白さでもあります。
頑張れニッポン