たった3ヶ月であなたの工場が儲かる工場になる方法 / 実践編 (総復習4)
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。
たった3ヶ月であなたの工場が儲かる工場になる方法 / 実践編の
総復習4、です。
昨日は、師匠O先生のセミナーに受講生として参加しました。
「計測器の校正費は半減できる!」という内容ですが、
大きなテーマは『常識打破』です。
以下、常識打破エントリーになります。
実は小冊子が書けちゃうくらい、
常識打破であなたにお伝えしたいことは沢山あるんです。
6.常識打破には錯覚を見抜け (1)-(4)
① 現場リーダーが作業に入らなければならない理由は、
作業から離れることで解決できる。
② クレームを減らすとは、不良品が顧客のもとへ届かないようにすることだ。
正しい作業(条件・手順・時間)でやれば、品質が良くなりコストダウンにもなる。
③ 外注加工依頼は品質保証依頼である。外注依頼品の受入検査は必要ない。
経営者も錯覚する。錯覚を見破るには多くの改善体験が必要である。
最近は特に『常識打破』の重要性を感じています。
最近、ものづくりを取り巻く環境はもちろん、
社会の変化が物凄く速くなっていますよね。
師匠O先生は「『常識打破』は変化の時代を生き抜く必須条件だ」とよく言われます。
そして「今までのやり方、固定観念、思い込みにとらわれず、
大きく変化させていく発想が重要になる。
そのためには『常識打破』できることが必須だ」とも。
例えば、海外との価格競争に対抗するために、
従来の納期の半分で納入しなければならないという状況になった場合、
全く新しいやり方を導入する必要が出てきます。
このような状況は実際に起きています。しかも突然やってきます。
「注文を受けて翌日出荷できなければ、おたくと取引をやめて、
中国の工場と取引する」
とか言われたらどうしますか?
こんな状況を乗り越えるためには『常識打破』するしかないです。
『常識打破』今年の流行語大賞です。