Coffee Break45(ベルギーをぶった切る)
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。
最近、フットボールの話ばかりですが、WC期間中につき悪しからず。
昨日は、ポーランド戦の戦い方を通して、駆け引きの深さを解説しました。
難攻不落の要塞にも隙はある!
ベルギーはどんなチームでしょうか。
過去、ザッケローニ時代には勝っている相手ですが、
現在のチームは全く別物です。
簡単に言うと、すべてのポジションにワールドクラスの選手が揃い、
今大会屈指の戦力を有しています。
予選の結果を見れば明らか、圧倒的な強さです。
できれば、対戦したくなかった、イングランドの方が良かった。
そんなベルギーへの攻め所は、ウイングバックの裏となるスペースでしょう。
ベルギーのウングバックは攻撃への意識が高いため、
背後のスペースが無防備になりがちです。
日本は十分休んで、1,2戦と同様の主力メンバーで挑むでしょう。
日本が前からプレスを仕掛けてもベルギーにかわされてしまう可能性はあります。
それでもズルズルとラインを下げてしまえば、
中盤にスペースを与えてペースを握られてしまいます。
90分間コンパクトに保ち、素早いプレスと高い集中力で耐えて、
相手が焦って前がかりになったところで裏を突く、
という我慢が重要な一戦となるのではないでしょうか。
こんなことは、もちろん日本もベルギーも知っていますので、
それを踏まえて、私の想像を超える試合を期待しています。
例えば、ドリブル突破で一瞬で局面が変わります。日本はそれができる!
個の創造力が重要だ!頭を使え!ってオシム前監督が言ってました。
頑張れニッポン