Coffee Break28(会話の「さしすせそ」)
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。
本日は、コーヒーブレークです。
この時期、新社会人の多くは研修を受けていることでしょう。
正直眠いですよね。分かります。
私が新人の時に唯一、寝ずに聞いていた内容をご紹介します。
会話の「さしすせそ」
さ:流石ですね。
し:知らなかったです。
す:素晴らしい、凄いですね。
せ:センスありますね。
そ:そうですね。
この様にあいづちを打って答えれば、会話が弾みます。
新人はこれだけで、仕事がデキる!と思われます。
更に、じ:実に、ぜ:絶対、という強調を組み合われれば幅が広がります。
実に素晴らしいです。絶対センスありますよ。という感じです。
特に重要なのは「さ」、「す」、「そ」の3つです。
「そうですね」は話し相手への同意をしめします。
「素晴らしい」は仕事への評価を意味します。
「流石ですね」は人への評価を表します。
この3つで、相手との関係性をしっかり作ります。
更に更に、「そ」の「それからどうなんですか?」という促進の言葉により、
会話はどんどん進んでいきます。
時々「マジ先輩、流石すぎ、センス半端ないっすね」と言う人がいますが、
やり過ぎですね。
芸能人で言うと、このあいづちに長けた人は、所さんではないでしょうか。
天才的なトークはなくても、話を盛り上げ、ゲストの魅力を引出しています。
早速試して、仕事のデキる新人を目指しましょう。
これはコンサル現場でも重要であることは言うまでもありません。
新人を見て久しぶりに思い出した次第です。