技術士試験対策 3.合格の法則(帰納法と演繹法)
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。
本日は、かなり久しぶりに技術士試験対策についてです。
このブログの読者のあなたはお忘れかもしれませんが、
私は技術士試験対策の講師をしています。
*日本で初めてチャットワークを使った通信講座。
*添削をお返しする時間が早い、原則36時間以内。
*経験豊富な講師陣の手厚いフォローアップ。
技術士二次試験の対策なら 匠習作技術士事務所 - 技術士Lock-On:二次試験対策講座
合格の法則
技術士を目指しているあなたは、是非知りたいですよね。
話は逸れますが、以前のエントリーで「帰納法」と「演繹法」を学んだ、
今年一番の収穫であった、と言いました。
そして、これを教えてくれた方から「帰納法と演繹法を使い分ける訓練をすべし」
とアドバイスを頂きました。
技術士試験の合格の法則を考えてみます。
*帰納法は法則(規則)を見つけ出す方法。
*演繹法は法則(規則)を活用する方法。
私が考える技術士試験の一番の対策は過去問の分析です。(特に択一問題)
5,6年分を並べてみると、出題範囲や頻度等、色々見えてきます。
そう!この過去問を分析することは「帰納法」になります。
そして、分析結果からどのような問題が出題されるか、
どの分野を重点的に学習するかを考えます。更には予想問題まで考えます。
そう!これこそ「演繹法」になります。
ちなみに、技術士Lock-On講座の特徴である「添削は原則36時間以内に返す」は、
待ち時間(不安を抱えた)はできるだけ短い方がよい、
という法則からヒントを得た?!これは「帰納法」です。
そして、実際に適用し他の受験講座との差別化に成功しています。
流石!匠先生です!これは「演繹法」です。
このような感じで、2つの視点から物事を見る訓練中です。
*合格の法則=過去問の分析