Coffee Break21(帰納法と演繹法「視点を変えて物事を見る訓練」)
こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。
分析的・設計的アプローチの両視点から改善を実現していける現場が強い現場である。
2つの視点は相互補完的なものである。
という話を以前のエントリーでしました。
今度は日常で使うにはどうしたらいいかを考えます。
視点を変えて物事を見る訓練
1)帰納法
個々の事象から共通する規則や法則を見つけ出す法則である。
→法則(規則)を見つけ出す方法。
(例)個々の事象:リンゴは木からおちる。月は地球を周る。
→法則(規則):万有引力の法則
2)演繹法
共通する法則から個々に事象を作り出す方法である。
→法則(規則)を活用する方法
(例)法則(規則):万有引力の法則
→個々の事象:人工衛星の周回。ロケットの打ち上げ。
この様に、帰納法と演繹法の視点から、物事を見る訓練が重要であると、
ある人から学びました。
今年一番の収穫かもしれません。