技術士(経営工学) 生産性向上コンサルタントの着眼点

たった3ヶ月で儲かる工場になる方法をあなたに

在庫は、なぜ増えるのかわかりますか?

こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。

昨日は、在庫は工場に潜んでいる様々な問題点を隠してしまう。

在庫があれば管理者はいらない。という話をしました。

pe-michanpapa.hatenablog.com

では、なぜ在庫は増えてしまうのでしょうか。

 

部門ごとのムダとりが、大きな原因だ!(部分最適

 

もしあなたが、仕入れ責任者なら、決められた材料を

「安く、不足なく」買い入れることが仕事になりますよね。

そして、それ以外の仕事は、例えばリードタイム短縮や、

保管のための倉庫費用の問題等は、他部署の担当者が考えることになります。

 

このセクショナリズムが、大きな原因の一つになっているのです。

各部門が、自職場の成績を上げることばかりに夢中になり、

会社(工場)全体の利益を考えていません。

 

あなたの工場でも同じでしょう。

仕入れ担当者は「まとめて仕入れることにより、原価を安くする」

製造の担当者は「まとめて製造することにより、製造コストを安くする」

販売の担当者は「まとめて販売することにより、販売に伴う諸経費を安くする」

これによって評価されるのです。

 

その結果、

「大ロット仕入れ、大ロット生産、大ロット販売が最も成果が上がる」

という錯覚を引き起こしてしまいます。

 

ここで一番の問題は、

仕入れから販売まで一貫して統括する部署がない(しくみがない)」ということ。

 

あらゆる部署が「材料を買うだけ」「製品をつくるだけ」「在庫を管理するだけ」

「運ぶだけ」「売るだけ」、というように

細分化された一部分の部分最適しか考えていないのです。

絶対に儲かりません。

 

今こそ、全体最適の「しくみ」、考え方が必要になります。

私達が提唱するFL法」には、これに対応できる「しくみ」を持っています。