技術士による工場の生産性向上講座

たった90日であなたの工場が黒字化する方法

従来からの改善活動の問題点 (3)

こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。

本日は、挑戦目標について解説します。

 

挑戦目標の設定

 

多くの組織が取り組んでいる目標は、ほとんど日常管理の低い目標になっています。

挑戦目標とは多くの努力を要して達成するものである、と定義することができます。

 

これは、目標設定時に達成の見込みが難しく、

上司及び他の部門長が高いと認めるものであり、

このとらえ方が一番分かりやすく公明で透明性がある。

 

この挑戦目標こそ高い利益を生む源泉であり、

これで勝負が決まるという認識が必要になります。

 

年度はじめに各部門長が挑戦目標を発表しあい、

上司や他の部門長の了解をもらわなければならない。

上司や他の部門長が「それは低い。日常管理レベルだ」と言えば目標を再設定する。

ここが重要なポイントになります。

 

また、ユニークな施策(プロセス)も大切であるが、

評価は目標達成度だけで評価する。

目標がたとえ未達でも、よい施策(プロセス)で苦労したのは評価すべきでは、

という意見もあるが、これは幼稚な意見に過ぎません。

 

なぜなら、目標達成に貢献するプロセスのみが良いプロセスであり、

目標達成に影響を与えない良い施策(プロセス)は存在しないからです。

 

このような視点から挑戦目標を設定して下さい。