工場の生産性向上講座

たった90日であなたの工場が黒字化するノウハウを解説

生産性の向上 (2)

こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。

昨日の段取時間の短縮についての続きです。

 

師匠O先生は「段取時間の短縮に始まり、段取時間の短縮に終わる」

「これがトヨタ生産方式の基本的な教えだ」とよく言います。

 

多くの中小メーカーの管理者は、1回当りの段取時間を短縮するのではなく、

段取回数を減らすのが知恵だと考えています。

 

本当にこの考え方をする管理者は多いと実感しています。

例えば、今週A社へX製品を100個、翌週B社へ同じX製品を100個納入する場合、

今週まとめてX製品を200個作るのが知恵だと考えています。

 

これをロット合弁といいます。

 

1製品でなく、多くの製品でロット合弁を行うと、

翌週納入すべき製品がロット合弁のため加工できず、納期遅れになる場合が多いです。

なかなかこの矛盾に気づきません。

 

まずは、1回当りの段取時間短縮の価値を知ることです。

ちなみに、1回当りの段取時間を10分以内にすることを、シングル段取という。

 

段取時間の短縮については、様々な事例が書籍やネットにありますので割愛します。