技術士(経営工学) 生産性向上コンサルタントの着眼点

たった3ヶ月で儲かる工場になる方法をあなたに

多能工化せよ

こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。

現在ある会社の工程改善をしています。

 

昨日は、組立加工型は、1個流しに尽きる。という話をしました。

一昨日は、作るものによって流し方を選択する。という話をしました。

 

すると社長は「1個流しの価値はわかったが、全工程を1人で出来ない」と言います。

では、どうするか?

 

多能工化せよ

 

全工程を1人でやるには、多能工化しなければ出来ませんよね。

工場としてどんどん多能工化していかないと、

受注の増減時に、人のやりくりができません。

f:id:PE-michanpapa:20171123120208p:plain

多能工化のイメージ

更に社長へアドバイスしました。

・作業者には、多能工化させ、昇進への道が開けることを示してやる必要があります。

 これがやる気を持ってもらう一因になるからです。

・作業者の評価は、多能工化度と個々の作業の力量の両方から行う必要があります。

 

すると社長は「多能工化を進めます。でもどう教育すればいいのか?」と言います。

まずは、簡単に考えましょう。

 

私の推奨する多能工化は、

今やっている工程の前工程や後工程の作業を取り込むことです。

前工程の作業なので、製品の流れがわかっていて、親しみやすく取組みやすい。

・その作業の力量、多能工化度に、改善する力量を加える。

すると、より適切な評価法となる。

 

社長は困った様子で「でも、うちの工場の監督者が教育できるかな…」

改善を進めると、また別の問題が出てきます。よくあることです。

これについては、明日ご説明しましょう。お楽しみに。