工場の生産性向上講座

たった90日であなたの工場が黒字化するノウハウを解説

利益を生み出す瞬間 (2)

こんにちは、技術士(経営工学)の、みーちゃんぱぱです。

さて、『働き』と「動き」について詳しく解説します。

 

左手が死んでいる

 

私達日本人の多くは、右利きです。

したがって、何かをするときは右手を使います。

 

さて、そのとき左手は何をしているでしょうか?

多くの場合は、被加工物を保持していますよね。

 

例えば、軸に部品をセットする場合は、

左手で軸を保持して、右手で部品をセットします。(図1)

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図1 軸に部品をセット

また、ペットボトルのキャップを開ける場合はどうでしょうか?

左手でペットボトルをつかみ、右手でキャップをひねって開けます。

 

これらのとき、右手は『働き』をしていますが、

左手は「動き」をしているにすぎません。

 

これを「左手が死んでいる」と言います。

 

では、「死んでいる左手」を活用できないだろうか?

 

この設問から、働きを増やす工夫をしていくのです。

例えば、『働き』を増やす方法の一つとして、図2のような冶具を利用します。

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図2 働きを増やす工夫

 

ここで、あなたに1つ問題です。

 

〈問題〉

検査は「働き」でしょうか、「動き」でしょうか?

少し考えてみて下さい。次回解説します。